アフリカゾウと仲良くなった。
インドゾウはともかく、アフリカゾウは20年前は調教不可能と言われてたからすごいね。
色々調教法を習ってきた。
アフリカの現地のショーナン言葉でも「象」は「ゾウ」と呼ぶ。
日本語と同じでおもしろい偶然。
テレビではいつも「アフリカゾウは密猟者などのおかげで絶滅の危機に瀕してる」と報道されている。
しかし夕暮れの地平線には数百頭のゾウがいて、全然絶滅してない。
この国立公園だけでアフリカゾウは六万頭もいるそうだから。
なんでもホントの実状は現地に行かないとわからないものだね。
アフリカゾウは夜には街にも出没する。
小学校や警察署の壁がボコボコに壊されてる。
これは夜にゾウがマンゴーやバナナの木を食べに来るからだそうだ。
みんなで鍋などを叩いてゾウを追い払おうとしてもムダだそうだ(笑)
象が迷惑動物だなんて、現地に来ると日本では想像出来ないことが起こってるね。