ウサギさんの飼い方

ウサギさんの飼い方の基本です。

ウサギさんは大人になると丈夫ですが、3ヶ月くらいまでの幼児期は体力がなく注意が必要です。
特に冬場はヒーターなどの保温が大事です。
下記のポイントを参考にされると更に快適に飼育できます。

ごはん:  基本的にはラビットフードと牧草が基本食です。
      おやつとして小松菜、リンゴ、ニンジンなども食べます。
      幼児期には野菜を水分補給の代わりとしても良いです。
      幼児期には水を与えすぎると下痢することがあります。

ケージ:  ウサギの小動物専用ケージを使用します。
      ケージは各メーカーから出てますが、当店では安全で使いやすいものを選んでお届けしてます。
      水飲みは皿型は引っくり返すのでボトル型の給水器を使用します。
      3ヶ月くらいまでは小さめの段ボールやプラケースにヒーターを敷いて飼育するのが安全です。

      水分も野菜、果物で摂取させて下さい。

寿命:   6-10年です。最近ではウサギの医療技術も進歩しており、長生きなウサギさんも増えてます。

      信頼できる獣医さんも紹介致します。

医療:   ウサギには特に必要な予防注射はありませんが、コクシジウムなどの寄生虫は内服薬で駆除します。

      当店販売の子は既に行ってます。ただしコクシジウムは数は減らせても完全駆除は難しいものです。

掃除と手入れ: ウサギさん自体には体臭はほとんどありません。ただし排泄物は臭いがあります。
        トイレのしつけが可能なのでトイレ内の掃除だけで済みます。
        ウサギさんはシャンプーができないのでパウダーシャンプーや蒸しタオルを
        使用して体をきれいにしてあげます。
        爪は伸びたら専用爪切りで切ります。
        人間用の爪切りでは爪が縦に割れることがあります。
        耳の中は定期的にローションで掃除してあげます。

危険予防: ウサギさんは基本的にケージ飼いが基本です。
      放し飼いは高いところから落ちたり異物を飲み込んだり、狭いところに入ってしまったりと危険がいっぱいです。
      放して遊ぶのは飼主さんがいるところで行いましょう。
      また踏み付けてしまったりベッドの中にいるウサギさんを押しつぶしてしまう事故もあります。
      冬場は寒さ予防に底面パネルヒーターを使用します。
      夏の暑さは人間が不快でない程度は大丈夫です。


ウサギさんの種類と性格: ネザーランドなどの耳の立っているウサギさんは少し臆病なので
             じっくり慣らして下さい。ライオンさんはそれより少し大胆です。
             ロップイヤーは子犬のような慣れ方をします。   
             また当店のウサギさんたちはすべて店長がかわいさと性格をチェック
             して、よーく慣らして販売しております。

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