学名 Chelydra serpentina serpentina(蛇のようなカメの意味)
サイズ 最大で甲長50cm、体重35kg。通常は20-30cm, 2-5kg
地域亜種 北米、フロリダ、中米、南米の4種の地域亜種がある。
生息地は淡水の湖沼など。
日本では千葉の印旛沼を始め、全国各地で繁殖している。
北米種以外は日本での越冬繁殖は難しい。
寿命 5-60年
性成熟 繁殖に至るまでに5-6年が必要。
産卵 春に交尾し、夏に産卵、秋に孵化する。産卵数は平均20個。
食性 基本的に肉食であり、小魚、ザリガニ、貝類などを捕食
危険性 陸上で手を出すと噛まれるが、水中では人影を見ると逃げるため、むやみに恐れることはない。スッポンと同程度の危険性
輸入と販売 1960年代より毎年約1万頭以上が輸入されてきた。
日本での法律 2002年より特定危険動物に指定された。
2005年より特定外来種に指定され、ペット飼育許可は2005年以降取得出来なくなった。