日本最大ワニガメ


ワニガメ飼育者の吉田さんから
「店長、うちのワニガメがもうすぐ甲長75cmになります!」
とお電話を頂き、早速見学に行ってきました。


頭厚すぎです。



甲羅の成長線が異常です。



水槽の横からだと少し小さく見えてしまうようですが
上から撮るとこの通り。
不気味なほど巨大な黒い物体です。

吉田さんはベンチプレス180kg上げる怪力ですが、
このワニガメを持ち上げるのは躊躇すると言ってました。



足と比べると大きさが伝わるかな。


風呂よりだいぶ大きな容器です。


これはもう怪獣ですね。


実際にメジャーで計測してみると甲幅は60cm近くあります。



一番甲羅の長いところで75cm弱です。
ノギスで測ると74.5cmだそうです。




「飼い込みだから頭が小さく見えます」と吉田さんは謙遜されてましたが、


頭幅を測ってみると22cmくらいあります。



巨大ワニガメの容器は前面強化ガラスの1800x1400x800です。
吉田さんによると深い水深は運動と成長のために必要とのこと。
理想は1mくらいの水深が欲しいそうです。


ろ過器もエーハイムの一番大きなものが付いてます。



カメの甲羅のコケ取り用にプレコが入ってます。
「あまり大きくなるとワニガメに食べられてしまう」とのこと。



隣の2m水槽には甲長45cmの狂暴ワニガメがいました。
このワニガメはメチャ狂暴で動きが素早く吉田さんのお気に入りです。


吉田さんのワニガメは6年前に甲長50cmでした。
それから6年で25cmの成長です。
一番成長が早い時は20日で9mm伸びたそうです。

吉田さんは以前にも中米カミツキガメを甲長50cmに育てたように
カメを大きく育てる名人です。


吉田さんによると成長の秘訣は下記の通り。


「冬眠させると成長フェーズに乗せるのが難しいので冬場も加温」

「基本的に70cm以上の野鯉をエサにすること」

「アジなどの小型の魚をいくらたくさんあげてもワニガメは成長しない」

「週一回の休みは多摩川でコイ釣りに専念」

「いかにエサの大型鯉をたくさん釣れるかがワニガメの成長にかかっている」

「寒い冬は多摩川でのコイ釣りが大変つらいが、カメの成長のためにがんばる」


ちなみにペットで飼っていたレッドテールやシャベルノーズも死んだら
ワニガメのエサになるそうです。

一般人が読んだら笑ってしまいそうな内容ですが、
大型ワニガメを狙うマニアには大切なことなんです。

吉田さんも当初はやはりワニガメ生態研究所の大型ワニガメの
ビリー君を目標にしていたそうです。

しかし今では成長のリズムをつかみ、2年以内にギネス記録の
世界最大ワニガメ甲長79cmを抜く自信があるそうです。


最近の若い方たちは昔に比べて豪快な方が少なくなりましたが
皆様も吉田さんの気合を見習って大型動物飼育に励んで下さい。







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