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 松山出張番外編


今回は岡山、松山と出張しました。
おかげさまで仕事は順調でしたが、道中色々おもしろいこともありました。


中国地方から四国へは瀬戸大橋を通って電車で一本なんですね。
私が高校生の頃は空手の合宿に新幹線で広島まで行って水中翼船で松山に行ってました。
ホント便利になったものです。


久々の松山では道後に宿を取りました。
道後温泉は小高い丘の上にあり、旅館からは松山市の眺めがよく見えます。
松山の中心はやはり松山城なんですね。


旅館でも温泉を楽しめますが、有名な道後温泉本館にも行きました。
道後温泉は日本最古の温泉だそうですね。
ワニに噛まれた指も少し良くなったような気がします。
妻は「どら焼きみたいな傷口」と笑いますが。


昼間はのどかな道後温泉も夜になると一変します。
車で坂道を上る途中は風俗天国です。

浴衣姿の男性たちが続々とうれしそうにお店に入っていきます。
それを見た妻は
「松山ってのどかだと思ったら夜はだいぶ悪い街だな−」と笑ってました。

風俗街の住所からして「鷺谷」だって。
東京の風俗の街の吉原も鶯谷だもんね−。
姉妹都市みたいです。

しかし昼も夜も道後温泉は観光客がいっぱいで大盛況です。


道後の横にはかしまスイミングクラブがありました。
ちょうど私が水泳から剣道に転向する時期と重なったので
ここへは少ししか行けませんでした。

私が関東で行っていたのはセントラルスイミングでした。
練習のきつさは同じでもセントラルには緊張感をほぐすおもろい友達がいました。


仕事の合間に松山港に行きました。
潮風が爽快です。
久々に松山に行って思い出しましたが、松山の街は潮と山の匂いが
混ざって独特の匂いがします。
このやさしい匂いは体にかなり心地よく感じます。


私が中学の後半を過ごした中学校の横を通りました。
私はここでは水泳部と剣道部でした。
東京育ちの妻は「グランドがありえない広さ」と驚いてました。


私はこの中学校ではお祭りの時に伊予の水軍太鼓というのをやらされました。
この中学校の一年下には青田典子さんがおられます。



松山港に行く途中にコスモ石油のグランドがありました。
まったく変わってなくて感動しました。

私は中学時代には毎晩このグランドでランニングをしてました。
当時は毎回13周くらい走っていたのですが、
今見ると一周1キロはありそうな大きなグランドです。

当時は芦原空手に入門する前に極真空手の本で洗脳されて体力作りを行ってました。
真冬でも裸足で走っていたのが信じられません。
足に砂袋を巻き付けて走っていたこともあります。
ちなみにこのグランドは山の横にあるので今でも夜は真っ暗でした。
当時はトレーニングに燃えていたので恐くなかったのかな。


私が高校一年の一学期だけ通った高校。
この学校は女子もたくさんいて、行事も楽しかったので1年間くらいは行きたかったな。
その後編入で入った県立千葉高校は大学みたいに自由で女子も少なくおもしろくなかったです。
私は当時は空手が主で高校はその合間にという感じでした。


松山の街には路面電車が走ります。
どうも道路に線路があると電車にぶつかりそうな気がして走りにくい。
重たい電車とぶつかったら車はたまりませんから。

松山の人の運転はおっとりでお互いやさしいですね。
東京の意地悪な運転手はよく見習うべきです。


松山の中心街の商店街。
おもしろいことにここでは皆さん赤信号をよーく守ります。
全然車が来ない時もみなさん平然と信号を待ってます。
赤信号を無視して渡るのはせっかちな私くらいでした(恥)
みんな余裕があるんですね。

松山の人はしゃべり方もゆっくりです。

妻は「松山の人ってケンケンと言う響きがかわいいね」

「ありがとけん」

「こんにちはけん」

なんておかしな真似をして喜んでます。



さて松山といえば温泉と海の幸です。
左のサザエは新鮮さが違いました。

右のイセエビ汁は甘みがすごいです。
こんなの東京じゃ食べられないよ。
松山の人は幸せだな。


左のフグの唐揚げは絶品でした。
右のオコゼの天ぷらは白身で昔はおいしいと思いましたが
結構小骨が多いですね。


妻が「なんであなたはカニやエビをかじる時はおもしろい顔をするの?」
と聞くので「普通に食べてるつもり」と答えると写真を撮ってくれました。
たしかにこれは力が入りすぎです。


タルトは苦手だけど坊ちゃん団子はおいしいな。
岡山ではいつものようにきび団子とモミマン(紅葉饅頭)を買い込みました。


アイスクリームがまたうまい。
左はみかんソフト。右はイヨカンシャーベットです。
どちらもさっぱりしていてお勧めです。


ミカンジュースのポンジュースは昔は酸っぱくて苦手でしたが
最近はだいぶ改良されて飲みやすく、おいしくなってました。


今回はハイブリッドのプリウスを借りてみました。
ガソリンと電気のハイブリッドカーの燃費はすごいですね。
二日間走り回って給油しても、なんとたったの519円!
やはり日本の技術は世界一だね。

ハイブリッド(Hybrid)とは元々コンピューター用語だそうですね。
合成体という意味で機械や動物の混血にも使われます。

アメリカのカメのブリーダーには
「イザキ、カメなら良いけど人間の混血の人にハイブリッドなんて言っちゃダメだぞ」
と言われました。


実は私は昔から何度も見る夢がありました。

一つはブラジル出張に行ったのにスケジュールが詰まってしまい、
留学先だったポルトアレグレの友達に会えなくなる夢です。

そしてもう一つがなぜか松山に移住している夢です。
もちろん松山に移ってしまって仕事はどうするんだと思いながらも
松山の街を懐かしく歩いている夢でした。

両方とも誰かに呼ばれていたのかもと思ってます。
今回はたった2日間の旅なのに随分満足感がありました。
今回の出張で満足してしまい、もう松山の夢は見なくなるかもしれないのが
ちょっと淋しいです。





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