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   アニマル日記
   
おもしろい動物とおもしろい人達
       その64 2017



メキシカンスナッパーのペンチ君です。
やっぱりメキシカンはカッコイイですね。
ペンチ君はこの春で16年が経ちます。
ピットブルたちが亡くなったので、うちではペンチが一番長くいるのですね。

16年前にペンチが来た時は早く会いたくて朝早くお店に行ったものです。
メキシカンのペンチ、ゴールデンワニガメのキング、白イリエワニのアポロが来た時の感動は忘れません。
大型バイクを買った時も感動しましたが、動物の感動はモノとは次元が違います。



最近テレビのペット番組などを見てるとペット業者が悪者扱いされることがあります。
たしかにこの業界にいると、悪い業者も存在します。
しかし犬猫でも爬虫類でも真面目に動物を研究しながら営業している人も存在します。

健康で優れた犬猫を作ろうと思ったら、海外に行って研究したり、
良い飼育環境を作って、良いドッグフードを与え、常に手厚い世話を行う必要があります。
良い犬を作るためには高いコストがかかります。だから当然良い犬の価格は安くはありません。
それを「ワンちゃんを高く売って儲けてる」みたいに言うのは間違ってますね。
「良いペットは欲しい。でも動物は商売しちゃだめ」なんて言うのは不可能なことはわかりますよね。

また世の中には高いワンちゃんではなくて、安いワンちゃんが欲しいお客さんもいます。
当然ながら高い犬には高いコストをかけて大事に出来るけど、安い犬にはそんなにお金は掛けられません。
当店の方針とは違いますが、これは経済のしくみからすると仕方がないことです。

商売というものは需要と供給のバランスです。
動物業界と購入者の両方の意識の向上が必要なのです。

また目に触れるペットの幸せと健康を願うのは良いことですが、世界に大きな目を広げると
色々な動物が食品用に殺されて利用されてます。また人間の健康のために実験に供される動物もいます。

食品用の動物はペット用の動物とは比較にならない数が扱われてます。
人々の目に触れないところで大事に扱われない動物がいることを理解せずに、
「最高のグルメ」なんて喜んでいる人は沢山いますね。
「なんか可愛いから、可哀想なのはダメなんです」というのは幼稚な考えです。

当店も今年でペット業界は19年目ですが、動物の扱いはいつも考えさせられることであります。
確かに命を持つ生き物は物販のようには扱えないことは当然です。

「数少なくても良い動物を厳選して、良いお客様にお届けする」という
当店のポリシーは開店時から変わりません。



プードルさんが来てました。
プードルとチワワは今人気の犬種です。
見ていると二犬種の性格と動きの違いがよくわかって面白いです。


 
ワニガメ赤ちゃん 腹側がオレンジだったり、ホワイトだったりする個体もいます。
動物は個性があって面白いですね。



非接触型の温度計。
赤いレーザーポインターが出て、レーザーの当たった箇所の温度を表示してくれます。
これは一般的には料理の油や赤ちゃんのおでこの温度を測るモノらしい。
これを私はワニ君やカミツキ君の水槽の温度を測るために使います。

ワニやカメの水槽にポチョンと温度計など入れようものなら
「待ってました」とばかりに彼らに食い千切られますから(苦笑)
コードの先に付いてる温度計も棒などでガードしないと水中には入れられません。

レーザー温度計なら彼らが水面から見上げて狙っていても、とっても安全に水温が測れちゃいます。
ワニなどは赤いポイントをエサだと思って攻撃したりもしますが、ムダな抵抗(笑)

高価だったレーザー温度計も今はだいぶ安価で精確なモノの出てきてます。
直接水温を測る温度計よりも精度は多少劣りますが、
とにかく思い付いた時に手軽に測れるのがとっても便利。
パネルヒーターの故障なども手軽に察知できるのが安心です。

「安全、手軽、安心」の三拍子は動物飼育の基本ですね。
人間はとかく面倒なものを後回しにしがちですから。



最近は昔よりワニガメもポピュラー種ではなくなりました。
私がお店を始めた頃は、ペットショップやホームセンターで、ワニガメやカミツキガメのベビーは
プラケースに積み上げられて普通に売られていたものです。

今のお客様たちはお近くのお店でワニガメを見ることも少ないようです。
ワニガメはアメリカから送られてくると、全員写真のように手足が縮こまって到着します。
目も閉じていることが多いです。
アメリカから数日間、水から上げられて届きますが彼らは丈夫なのでそれくらいは平気です。
その後に水中に入れてあげると、ベビー達はゆっくり動き始めます。

ですから最初にワニガメを見た時に「死んでるかも」なんて思わないで下さいね(笑)
昔より数が少なくても、貴重なワニガメを大事に飼育される飼主さんがいることが嬉しいです。




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