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   アニマル日記
   
おもしろい動物とおもしろい人達
       その49 2014



今日はワニたちの身体検査。
もの言わぬ動物たちはたまに体の状態をよく見てあげる必要があります。
それでもワニはもう私の腕より太いのですごい力です。
Y字の太い木の棒も噛まれてアゴを振られたら軽々飛ばされてパワーアップに驚きました。
これだけ強いと噛まれたら指も千切れそうです。


ワニと格闘すると汗ダクになります。
お返しに腕にクッキリ爪痕を残してくれました。
ワニは成長すれば強くなれるけど、私は後どれだけ強くなれるのか(笑)


ワニガメ、子犬、フェレットなど、当店で購入されたお客様と交流するのは私の楽しみです。
「上手く飼えているかな」とか「幸せに暮らしているかな」とよく思いを馳せます。
お客様の中にはいつまでも成長を報告してくれる方がおられます。
もちろんあまりコミュニケーションを取りたくない方にはおせっかいは致しません。

以前に業界の人から「お客さんとコミュニケーションしてもお金にならないでしょ」
と言われたことがあります。
私はそんなに小さな視野で仕事はしてません。
また好きな動物しか扱ってないので、お客さんとの交流はとても勉強になります。

「お金を貰ったらさようなら」というスタイルのお店にはなりたくないですね。
アフターサービスは手厚く、楽しくが基本です。
皆様の愛ペットの写真などもまた送って下さいね。



盲導犬が問題になってますね。
でも盲導犬は不幸ではありません。
犬は一万年を人間と共に過ごし、人間のために働くのが大好きな動物。
盲導犬や警察犬はその欲求をかなえてくれる。
人間と一緒に働く犬の気持ちはとてもハッピーなのだ。

単に犬を人間扱いして「家族」なんて甘やかしている人は犬の扱いを間違っている。
私の考えでは「犬は家来」。
犬はしっかり家族の家来として順序付けして、しっかり躾けるべき。

甘やかされて順位がはっきりしない犬は、難しい言葉では権威症候群(アルファシンドローム)と呼ばれる。
一見、家の中で順位が上だと幸せに見えるが、自分が一番上なのに家族の行動パターンがはっきりせず、
犬は戸惑って不安になる。 アルファの犬はみんな顔が不安そうで、ボヤッとしている。

逆に順位付けがしっかり躾けられた犬は感情的に安定している。
順位が上位である飼主に守られていつも安心だ。
安定しているから顔がとっても穏やかで可愛い。
ご主人に呼ばれたり、命令された時の反応も素早くてお利口だ。

農耕民族である日本人は元来、犬との距離は近くなかった。
つい最近まで「犬は外で飼うもの」だったこともそれを表している。
犬を室内で快適に飼うためにはホントは相当な躾が必要。
家族にも他人様にも迷惑をかけないように、厳しく犬は訓練するのが本当なんですね。



ピットブルの散歩には自転車が必要。
一緒に歩くくらいではそのエネルギーは発散されない。
ピットブルは自転車を引っ張ると、ものすごい勢いで走り出す。
町内一周は自分で自転車を漕ぐ必要が全くないくらい(笑)

一頭引きの場合は問題ないのだが、昔、時間が無い時に二頭を同時に引いた。
一頭でもすごい力なのに二頭だとバイク並みのパワーを感じる。
すると近くを発情中のメスが通ったようで、オスのジョージが狂ったように追いかけ始めた。
私はバランスを失って、自転車の上に腹ばいの曲乗り状態になった(笑)
そして自転車はそのまま近くの家のコンクリート門に向かっていく。

通常なら片手で防御すれば頭を打つことはない。
しかし興奮したピットブルの手綱を放したら、どんなとんでもないことが起きるかわからない。
手綱を握り締めて、出来るだけ頭を打たないように肩をすくめてコンクリートにぶつかったが、
努力むなしく側額部がぶつかった。

頭はたいした怪我でなくても切れると血が噴き出る。
頭がクラクラしながらガマンしていると、優しいジョージは「大丈夫?」と私の顔を見上げた。
噴き出してる血を浴びて、白いジョージの顔はすぐ真っ赤になってしまった(苦笑)

「ガッシャーン」という衝撃音に家の人が出てきた。
そして顔面血まみれの私に驚いて、家からタオルを出してくれた。
古いコンクリートの門は頭に当たって少し欠けていた(笑)

たいした怪我ではなかったけど、やはり二頭引きは無理であることがよくわかった。
このようにパワフルすぎるピットブルを飼うということは、言うことを聞く猛獣を飼育している感じです(笑)
最近、うちのチワワも小さいくせにすごいスピードで自転車走るので、そのうち動画を載せます。



最近、潔癖症の人の話を耳にします。
海外を見ても日本ほど清潔な国は無いですからね。
だいたい吊革やおにぎりが怖いってだいぶ体が弱いな。
多少の菌が体に入っても大丈夫な体力があれば、少々汚くても平気なはず。

潔癖症は犬猫を飼うと治ります。
犬猫を飼って、完璧に家をきれいにすることは不可能ですから(笑)
飼主のことが大好きで顔をベロベロ舐めるちょっと前には、道路で他の犬のおしっこ舐めてるかもしれないし(笑)
考え出したらキリがありません。

犬の飼主さんでも色々な人がいます。
知り合いのきれいな女性な方で
「うちの犬は雨の時は勝手に庭でトイレして戻ってくるの。そして布団に潜り込んできて起こしてくれるの」
と言う人もいます。でもその方は地方の大きなおうちで庭は土です。
犬なんて足に泥やウンチが付いて戻ってきても全然気にしませんからね(笑)

まあ海外の部屋は基本土足だし、靴を履いたままベッドに寝転ぶのも普通なので、
きれいか汚いかは感覚の問題なのかもしれませんが。

うちも弟と住んでいた昔は、人間が犬小屋に住んでいるような酷い状況でした。
でも今は家の中も犬と人間のスペースは分けてます。
また普段は基本的にケージ飼い。犬が勝手に家の中をウロウロすることはありません。

潔癖症も行き過ぎだけど、あんまり汚いのも心が滅入るからな。
やっぱり人間、バランスが大事ですね。


妻と二子玉川の花火を見に行きました。
今はハート型や星形の花火があるんですね。
どうやって作るのかな。
私はハートと愛が大きい人ほど、人に愛されて良い仕事が出来ると思ってます。

8月も来週一週間になりました。
今夜は少し涼しくて過ごしやすいですね。
まだ残暑はあると思いますが、少しずつ涼しい日が増えてきますね。
暑い夏が終わると、いよいよ本格的に仕事もトレーニングも力が入ります。



犬の正しい噛み合わせはScissors bite(鋏状咬合)と呼ばれる。
上下の犬歯が噛み合う噛み合わせ。
特にピットブルのような闘犬は、犬歯がガッチリ噛み合わないと相手にダメージを与えられない。

上の歯が前に出る噛み合わせはオーバーショットと呼ばれる。
チワワのような小型犬でも歯の噛み合わせはとても大事。
オーバーショットは子犬の時は多少でも成長と共に大きくずれてくる。
噛み合わせの悪い子はしっかり歯が噛めないために、脳の発達が弱い傾向にあると感じる。

逆に下あごが前に出る噛み合わせはアンダーショットと呼ばれる。
ブルドッグなどはアンダーがスタンダード。
アンダーショットは牛に噛み付いた時に呼吸がしやすいが、相手へのダメージはやはり少ない。
また上下の歯が同じ位置にあるものはスクエアと呼ばれ、オーバーやアンダーよりはまし。

ちなみに犬のアゴは長い方が犬歯が長くなる。
アゴが短い方が犬歯は短くなる。
アゴが長くなるとテコの作用で噛む力は弱くなる。
従ってアゴの長さも中間くらいで、犬歯の長さも適当なピットブルのアゴの形が一番相手にダメージを与えやすいのだ。

私も15年振りに極小虫歯が出たので歯磨き法を変更。
今までは朝起きての歯磨きはするけど、寝る前の歯磨きが面倒でリステリンで済ますこともあった。
これからは夕食食べた後もすぐ歯磨き。
これはとっても続けやすい。

犬の寿命も歯の丈夫さで決まる。
うちのピットブルのメスも14才半だが、ヤンチャして欠けた歯以外はすべてしっかりしている。
私も自分の歯を大事にして強靱な体を維持したいです。


今日は犬の散歩に庭に出たら大きなスズメバチが体にまとわり付いてきた。
意外に生態系が豊かなうちの庭(笑)

子供の頃は色々な虫を集めた。
小学校の頃に住んでいた保谷はまだ緑が濃かった。
夏の夜にアパートをパトロールするだけで、カブトムシ、ヒラタクワガタ、ゴマダラカミキリなどが色々捕れた。
近くには栗林があったので、栗の木を思いっ切り蹴飛ばすとノコギリクワガタやミヤマクワガタが落ちてきた。
あんまり蹴飛ばしたり、木に登ったりしていると農家の人に怒られた。
「百姓が来たぞ〜」なんて言って逃げるんだからだいぶ悪いよね(笑)

畑の間の粘土質の小道にはハンミョウの幼虫がいる。
土をよ〜く見ると小さな穴が開いている。
そこに切った輪ゴムを突っ込んで引き抜くとハンミョウの幼虫が釣れる。
ハンミョウの成体もいたけど、うまくつかまないと噛まれるとすごく痛い。

家の縁の下もよく見るとアリジゴクが沢山いた。
すりばち状の巣を掘り起こして家で何匹も飼っていた。

近くの学校のため池にはヤンマのヤゴやガムシがいた。
大きなザリガニを捕る池ではパンくずを巻くとメダカが無数にすくえるので、
家にいるヤゴやミズカマキリ、ゲンゴロウのエサにしていた。

林で昆虫採集していると虎バサミ式のワナを見付けたりした。
当時はまだ小動物が捕れたのだろう。
嫌いな友達をだまして虎バサミで足を挟んだりしたのが面白かった。

大人達にはなんでもない林や畑も、虫好きな子供達はよく観察して色々な虫を見付けるんだよね。

ブラジルにいた時も南部の湿地帯で雷魚が釣れた。
せっかくだから家に持って帰ってしばらく飼っていた。
マンションのオーナーのお婆さんが「イザキはビショ(虫)を飼っている」とすごく嫌がっていた。
「お婆さん、これは虫じゃなくて魚だよ」と笑ったものだ。

日本のお婆さんもプレーリードッグのことを鳥なんて呼ぶ人がいるからよくわかってないんだね(笑)
ちなみにブラジルではサカナとはセックスやふざけたことを意味する。
あのサカナ君なんてブラジル行ったら大変だろうと思ってしまう。

子供の頃にザリガニやウシガエルを捕まえた池が埋め立てられた時はひどく悲しかったな。
子供の頃の動物番組はどれを見ても「もうすぐ自然破壊で動物が滅びる」という内容ばかりだった。
しかし最近は少なくとも先進国はだいぶ自然保護が進んでいて、絶滅しそうだった動物が復活している話も聞く。

子供の頃は海外での自然保護官になりたかったけど、今は海外と動物を取引して、
人々の自然動物意識の向上には役に立っていると思う。




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