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   アニマル日記
      その41
2012
     おもしろい動物とおもしろい人達


ウレタンコートの合板です。
この板は片側がウレタンコートされているので水をはじきます。
従ってウレタン面を裏にしてカメやワニのフタにすると内側からの腐食を防げます。
特に冬場に加温するワニのフタには良いものです。
価格も通常の合板よりちょっと高いくらいなのでお勧めです。
ウレタン面がきれいなので当店のお客様もウレタン面を表にしてフタを注文される方もおられるます。

よく都や県の危険動物の担当者と話す時に「ベニヤ板って強いんですか」と聞かれます。
しかし厚さ12ミリの合板って実はすごい強度です。
材木屋さんに聞いても耐強度は軽く1トンはあると言われます。
たしかにカメの容器のベニヤのフタの上に人が10人乗ってもびくともしないでしょう。
12ミリの合板を破れる動物はゾウとかサイとかのレベルです(笑)
私もコンクリートブロックや柾目の杉板なら5-6枚は割れますが、合板なら厚さ5ミリでも叩きたくないです(笑)
合板って薄いように見えても何枚も木の目が逆になるように重ねてあるから丈夫なのです。

また危険動物の規定でアクリル水槽の厚さ何ミリ以上というものもあります。
しかし厚さが数ミリくらいしかなくても強化プラスチックの容器は丈夫です。
PPなどのプラスチックはアクリル水槽のように固さはなくても粘りがあります。
衝撃を受けても少々たわむだけで衝撃を吸収してしまいます。
現場の方からは「フォークリフトで突っついても壊れないよ」とも言われます。
我々は毎日危険動物の世話をするので簡単に脱出されて困るのは自分自身です。
お客様の安全も考えて日夜研究に励んでおります。



仙台の残間さんからレオンの写真を頂きました。
ピカピカの甲羅、大きな頭が神々しいですね。
残間さんには以前に来店頂いた時に白いイリエワニを神だと言って頂きましたが
レオンもカメの神様ですね。
当店出身の動物で現在の勇姿を載せて欲しい方は写真を送って下さいね。



ゴールデンワニガメベビーのハンティング。
アグレッシブに獲物を捕らえます。



チワワの姉弟。
左がオスで右がメス。
強力甘えん坊です。


チワワの子犬が生まれてます。
血統優秀でかわいい男の子です。
もうすぐ出せます。



ターザン町田UAC訪問




ワニガメの甲羅には縁甲板と肋甲板の上部に角のような小さな突起(甲板)があることがあります。
アメリカ人たちは大雑把なのでこのような小さな違いには注目してません。
私はこの突起がゴールデンやリューシに多いことに昔から気付き「鬼ツノ」と呼んでます。
このツノは1対あることも片側だけあることもあります。
尖っていて魔除けのツノみたいでかっこいいです。

肋甲板の大きな乱れは健康上に問題があることがありますが、
その他の亀の甲羅の違いは「個体毎の魅力」として楽しみたいですね。


カミツキガメの糞の中に手羽元の骨がそのまま出てきました。
カミツキガメもワニガメも大きな骨まで消化する能力はありません。

これがワニだと骨のかけらも出てきません。
カメだと鶏頭の頭蓋骨は消化してもクチバシが糞に出てきますが、ワニではきれいに消化してます。


一滴のヘビの毒が人間の血液にどのような影響を与えるかの実験。
毒蛇っておっかねえなー。
ヘビの血液毒で人体が溶けるのは、呑まれる前から消化が始まっているということ。

ターザン町田さんは「イザキさん、ワニを扱える人は毒蛇も扱えますよ」
なんて言うけど、リスクの大きさが違うよな。
噛まれて物理的に怪我するのは覚悟の上だが、噛まれて化学的に腕や足が溶けたら困る。

私もワニ、ワニガメ、大蛇などの力業には挑戦するが毒モノは別物だ。
昔、彼らののベッドの下には普通に毒蛇がいたからなー。





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