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   アニマル日記
      その32
2011
     動物たちとのおもしろいできごと



「店長はどんな動物が一番好きですか?」とよくお客さんたちに聞かれます。
これは「どんな女性が一番好きですか?」と聞かれるようなもので
なかなか難しい質問ですね。

子供の頃から強い動物が好きで、動物のテレビも草食動物が特集だと
居眠りしてました。

うちのお客様でも「ワニガメは大好きだけどリクガメは大嫌い」
という方がおられます。
「そんなにリクガメを嫌わなくてもよいだろう」とも思いますが
少しは気持ちがわかるので苦笑してしまいます。

私は基本的に水の中に住む動物が好きです。
その中でもワニやワニガメなど生態系のトップにいる動物は魅力的ですね。
もちろん哺乳類の虎や熊も魅力的な動物ですが
長期間一緒に過ごすという意味ではなかなか難しそうです。

そういう意味では猛獣並みの攻撃能力があるくせに
人間と仲良く暮らせるピットブルは優れた動物ですね。

色々動物を研究していると好きな動物の中でもまた好きな種類ができてしまいます。
うちのお客様でも「イリエワニは最高だが、カイマンは最低」
と言う方がおられます。
これもカイマンがかわいそうだとは思いますが気持ちは少しわかります。

ワニの仲間も色々見ているとだいぶ形が違います。
ワニの最大の攻撃武器はアゴなのでアゴの形は重要ですね。
私のような価値基準からすると貴重な動物であるガビアルなども
ぶつけたら折れちゃいそうな細いアゴには魅力を感じません。

アリゲーターもよく慣れるので良いワニなのですが
丸いアゴと丸いお目々がちょっとかわいすぎなのですね。

やはりイリエや写真のナイルのオス成獣の太った6mクラスの
太いアゴのパワーは人間の想像を超えそうでしびれちゃいます。
太いアゴからずらりとはみ出す太い牙が
「俺は水中の殺し屋だぜ」と言っている感じが更に良いです。

やっぱり猛獣は人間に「ちょっと挑戦してみようかな」なんて思わせるものは
猛獣失格ですね。

ただイリエワニなどは子供の頃は結構細身です。
子供の頃から一緒に入れるとアリゲーターもカイマンも蹴散らかすほど
凶暴なのですが、3mくらいまでは命の危険は感じません。

うちの妻も「あんなおまけみたいな細い腕のワニはデッキブラシで叩けば恐くない」
と言っているくらいですから。


東北地方のお客様たちの無事が確認されつつあります。
うちのお客様たちは運が良くてよかったよかった。
もちろんこれからの復興が大変なのはもちろんですが
あれだけの災害の中では生き残るだけでも大変でしょうから。

東北地方にはうちからのカメも行っており、
飼主さんとカメたちの無事を聞くとほっとします。
はるばるアメリカから来たカメを潮水の中で死なすのは
しのびないです。


今日は六本木の小動物病院にチワワのピコリンの注射に行きました
病院にはたくさんの外国人が日本を脱出するべく
愛犬の輸出書類をもらいに来てました。

鎌田院長の話では今日だけでも10人も来ているとのこと。
皆さんよっぽど地震が恐かったのでしょうね。
または原発の報道が信じられなくて放射能汚染を恐れての国外脱出だと思われます。
たしかにあんなにバンバン爆発していて問題無いわけないもんね。

私も外国人のお客様と一緒によく成田の動物検疫に行ったものです。
日本の犬猫の検疫制度は数年前からありえないほど厳しくなりました。
狂犬病を防ぐためにはある程度はやむを得ませんが
現状はちょっと行き過ぎだと感じます。


熊が好きな方にはお勧めの本です。
グリズリーベア(灰色熊)やアラスカヒグマの恐ろしい話が沢山出てきます。
1トン近いムース(ヘラジカ)を殺して引きずるヒグマのパワーは規格外です。

昔空手のウイリーがショーでヒグマと闘ってましたが
二宮師範の話だとヒグマがちょっとじゃれただけで
ウイリーは組み敷かれてしまったそうです。

まあ電車とぶつかっても簡単に死なないような巨獣には
人間のパンチや蹴りが効くわけがありません。

この本では実際にヒグマに襲われた人の腕が生きたまま引きちぎられたり
あばら骨を噛み取られたりする話が出てきます。
本気で食べようとするヒグマの前には人間の体は柔らかすぎです。

日本でも北海道のヒグマ事件は有名ですね。

必ず襲ってくる爬虫類の方がたまに襲ってくる哺乳類よりは
いつも準備が出来ている分恐くないですね。


今月のレプタイルマガジンにはカミツキガメの特集があります。
写真は最近アメリカで流行の白変カミツキたち。
カミツキガメはペットとして優れていたため普及したと思います。
たいした悪さをするカメではないのですが
カミツキガメという名前のイメージで迫害されているのに心が痛みます。


今日はペットフェアーの訪問に芝公園に行ってきました。
今回は出店企業も増えておりなかなかの盛況でした。
ペットフェアーには毎回顔を出して色々研究するように努めてます。


「噛む力の強い大型犬用」と聞けば買うしかないでしょ。
しかし商品タグの犬がゴールデンではちょっと頼りないな。
うちの犬の噛み付きにガジーがどこまで耐えるのか?

うちの犬は細く見えますがシェパードが何時間も噛んでいる
骨ガムを3分でバラバラにしますからね。


チョイスの室内猫用が新発売で内容説明を受けました。


昔のニュートロ営業担当のレッドハート社木村さんと再会しました。
木村さんは以前は「レッドのキム」と呼ばれ、おばさんたちに
大人気の営業マンでしたが、現在は商品企画におられるそうです。

元々ニュートロは犬のアレルギー対応食が得意ですが
今回左紫の鹿肉玄米と右青のニシン玄米が発売になりました。

ワンちゃんの飼主の女性からは
「鹿肉なんか食べたらうちの子に角が生えてこないかしら」
なんて聞かれるそうです(笑)


竹芝桟橋がすぐそばです。
今日は天気が最高で暖かく、海の香りが心地よいです。
竹芝桟橋は伊豆大島に行ったことがある方にはフェリーの
発着場でおなじみです。
私も大学一年の時に行った神津島は色々ハプニングがあって楽しかったなー。



午後は六本木の小動物病院でチワワのピコちゃんの健康診断と予防注射をしました。
小動物病院はいつもながら混んでいて外国人の大きなシュナウザーたちがいました。
ピコは初めての注射にびびってました。


病院の帰りに麻布十番のモンタボーに寄りました。
モンタボーの牛乳パンとカレーパンとドーナツはいつもおいしいです。



動物関係の昔の名著として以前に開高健さんのオーパ!を挙げました。
開高健さんの本としては上の「もっと遠く!」と「もっと広く!」にも影響を受けました。
北米大陸の北端から南米大陸の南端までの全行程5万キロを1年かけて車で釣り歩く、
なんともスケールの大きな作品です。

この本は釣りだけでなくその土地の食べ物、人々の生活などが描写され
自分が旅行しているような気持ちにさせてくれます。
実際私も北南米を訪れる際は開高氏の本を参考にさせてもらいました。

開高健さんの独特な語り口もさることながら
この手の冒険ものは写真の出来が本の良さを決めます。
オーパの高橋カメラマンも、もっと遠くの水村カメラマンも
迫力ある生き生きとした写真を見せてくれます。

開高氏によると優秀なカメラマンほどタフで海外にも順応し、
超が付くほどのスケベだそうです。

ちなみに上の写真はどの魚の口かわかりますか?
左上から時計回りにキングサーモン、淡水巨大カマスのマスキー、
南米の川の牙、カショーホ、同じく南米のビッグバスのパヴォンです。

現在はどんな昔の本でもアマゾンなどのネットで探せます。
動物と海外での冒険がお好きな方にはお勧めの作品です。


文春文庫から出ている「毒蛇」です。
この本は町田さんも近藤さんも読んでおり、毒蛇の本としては名著とされます。

東大の沢井教授が沖縄のハブと血清の研究を始め、
アメリカはテキサス、ブラジルはサンパウロ、中国は台湾と毒蛇研究に飛び歩きます。

テキサスでは自分の娘を愛するキングコブラの学名の「ハンナ」と名付けてしまった
ハースト氏と会い、ブラジルでは私も訪問したブタンタ研究所で毒蛇を見学します。
台湾ではおとなしいが猛毒のアマガサヘビを研究します。

私は強力動物のプロである限り大きなワニなどとは勝負します。
しかし毒蛇だけはパワーと気合が役に立たないので研究するだけに止めてます。



今日は昨夜の大雨から一転青空が広がり、気持ちよく太陽を浴びて犬と自転車運動をしました。
ピットブルと出会って今年でもう13年が経ちます。
下はピットブルを初めて飼う方からよく聞かれるQ&Aです。
皆様のご参考まで。

Q マンションでも飼えますか?
A 毎日の運動さえ十分ならマンションでも戸建てでも問題なし。

Q 運動はどのくらい必要?
A 毎日の自転車運動が必要。1日2回が望ましいが無理なら最低1日1回。

Q 室外で飼えますか?
A 最近は夏場の暑さで死ぬ犬がいます。
  ピットブルは短毛なので冬場はヒーターや毛布で保温しても体重が減少します。

Q 他の犬と一緒に飼えますか?
A ケージ飼いなら問題ないが、放し飼いは事故の元。
  仲が良かったはずの犬が大喧嘩した例は何件も見てます。

Q 公園やドッグランに連れて行けますか?
A 他の犬と仲良くできる子もいますが、基本的にピットブルは他の犬との接触を避けるべきです。
  ピットブルが一度噛み付いたら人間の力では引き離せませんよ。
  (闘犬に慣れた男性が二人がかりでブレイキングスティックを使用しないと離れません)

Q 家族の子供と仲良くできますか?
A 知らない子供との接触は要注意だが家族の子供は守ります。

Q エサはなにをあげる?
A 良質のドッグフードがお勧め。

Q 訓練は必要ですか?
A 基本的な服従訓練は必要。また飼主自身が犬の扱いをよく勉強する必要あり。

上記はあくまで平均的なピットブルのものであり、
管理が悪かったり、性格に問題のあるピットブルは更なる注意が必要です。

ピットブルのHPはページを分けてわかりやすくしました。

日本でも危険な犬を制限する法律が検討されつつあります。
皆さんでピットブル、ドゴなどの犬種のイメージアップに努めましょう。


IKEA訪問



今日は訓練士の笠井さんが来店されました。

俺はピットブルの銀次郎様だ。
グイグイ引っ張りとピョンピョン飛び付きが得意技。
俺様を訓練するだって?


でも笠井先生にはなぜか従ってしまうのだ。


ほめられたり叱られたりで疲れちまったぜ。


まあ美人の家来も悪くないか。


はしゃぎすぎのチワワさんも反省顔です。

以前にも紹介しましたが笠井さんは警察犬学校卒の上手な訓練士さんです。

ドッグトレーナーカサイ


ハエトリソウの一種のシャークティース(サメの歯)だって。
これで挟まれたら逃げれないな。

お客さんと一緒に熱帯魚屋さんに遊びに行きました。
お店の片隅からマニアックな本を見つけて購入。
MPJ発行の「食虫植物の世界」2000円。
食虫植物をこれだけ詳しく書いた本は少ないのでお勧めです。

子供の頃から食虫植物は興味を持って見てました。
「植物が虫を食べる」「爬虫類が哺乳類を食べる」
といった下等な動物が上位の動物を捕食することに私は興奮を覚えます。


こちらはベタベタ攻撃のモウセンゴケ。
ゴキブリホイホイと同じ発想ですね。


ふた付きのトイレのようなウツボカズラ。
中に消化液が入っている落とし穴型ですね。

食虫植物も植物の一種なのでエサの虫が来なくても
根からの栄養と光合成で生きられます。
飼育下でも特にエサは必要ないのですが皆さん活餌やチーズなどをあげて楽しむようです。

友人のパンク町田さんもハイパー食虫植物先生だそうです。
ウツボカズラは枯らすと祟るそうでとても恐ろしい植物だと言ってました。

「ウツボカズラを枯らせるとホントに人が死ぬよ」と恐れてました。


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