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 天ぷら”うち津”


近所の天ぷら屋さんの”うち津さん”に行きました。
うち津さんは天現寺交差点のそばで、紳介さんのお好み焼き屋さんの隣です。


金目鯛の煮付けはおいしいですが、その刺身もすごい味ですね


姫小鯛の天ぷらがまたやわらかい


天ぷら用の塩も左はオリジナル、右は天然物でこだわってます


かき揚げにゅうめんが抜群です。
おいしい料理を味わって、やはり名人はいるものだと感動しました。
その味とこだわりは相当修行しないとできない技でしょう。
店主の気配りもさすがです。
勉強になることが多く、自分の仕事にも刺激を受けました。


近くの慶応幼稚舎の横にはイタリアンのビスボッチャがあります。
会社員の一年目の忘年会をここでやったのが懐かしいです。


私は今でこそおいしいものを少量味わって食べられるようになりました。
しかし20-30代まではとにかく量がないと始まらず、味わって食べるには程遠い状態でした。
正直犬がエサを食べるのとあまり変わらない感じでした。

会社員の一年目の時に残業後に課長たちと料亭などでよく食事をしました。
皆さんはビールの後に刺身などをついばんでます。
「イザキはなに食べる?」と課長に聞かれると
「焼きそばかおにぎりなどを下さい」と答えてました。
「最初から焼きそばはないだろう」と怒られましたが
私はお酒も飲めないのでそのうち私だけ最初からお食事ものを食べさせて頂きました。
当時はとにかく腹が減ってなにか胃に入れないと始まらない感じでした。

私が会社員になった当時はバブルの真っ最中でした。
当時日商岩井が仕掛けていたディスコのジュリアナも大変盛り上がってました。

二年目の忘年会に課の女の子が築地の料亭を予約しました。
お店に着いてみると随分高そうな店の作りです。
「大丈夫かなー」とみんなで席に付いてメニューを頼むと、案の定お店の人に
「うちは25000円からのコースとなります」と言われました。

課長に「アキちゃん、予算よく見ないとダメだよ」と言われてアキちゃんは
「だってHPがおいしそうだったんだもん」と泣きそうでした。
アキちゃんは超お嬢様なのでレストランの値段なんか見ないのでしょう。

それでも課長は男気があるので
「わかった。それならみんなでよく味わって食べましょう」と
無事みんなで高級コースを頂きました。

課長とは残業後に赤坂のクラブにもよく連れていってもらいました、
一軒目でだいぶ気分がよくなった課長は
「今日は新しい店を開拓だ!」といつもと違うクラブに入りました。
不気味に静かな店内にはまったく他の客がおらず、
私と課長のテーブルに女の子がたくさん付きました。

ちょっと飲んで帰ろうとするとお勘定はやっぱり「10万円」でした。
銀座ではそれくらい当たり前なのでしょうが赤坂ではちょっと高いですね。
課長も不服なようで「イザキくん、ちょっと戦ってみるか?」と言われました。
私も若かったのでその気になりましたが、課長はやはり大人です。
「財布に金はあったから、お金で済むほうが安いよな」とお支払い頂きました。

私の先輩も会社の役員になられて
「オレの交際費は年間1000万円だ。イザキ、好きなものを食え」と言ってくれます。
たくさん接待費を持っている会社員さんは給料以外に楽しいことがたくさんありますね。

お酒が飲めない私も女の子とデートする時はお酒も飲まなきゃいけませんでした。
お酒は飲まないといけないし、その後のことを色々考えすぎてあまりご飯が食べられませんでした。
「イザキさんは小食ですね(笑)」なんて言われたものです。

女の子の中には酒豪の方もおられました。
ブラジルのきつい蒸留酒にピンガというお酒があります。
これをレモンと砂糖で割ったカイピリーニャというカクテルがあります。
これは口当たりがよいのでグングン飲めますが、4-5杯飲むと足に来ます。

一度女の子とバーに行って、カイピリーニャを10杯くらいずつ飲みました。
女の子は酒豪でケロリとしてますが、私は足はふらつくし、耳は遠くなって
会話もよく聞こえない状態になりました。
「もっと飲みましょうよ」と言われて
「これは俺が女だったら間違えなく落とされるな」と思ったものです。

今は結婚して夜遊びはしなくなったので、トレーニングとおいしいものを
楽しみに生きております。




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