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アニマル劇場
アニマル店長のおもしろ小話


中南米旅行


私は会社員の頃、宇宙関係機器の輸送でアメリカのNASA宇宙センターによく行ってました。
宇宙センターはヒューストンとケネディセンターのあるフロリダ オーランドです。
スペースシャトルの打ち上げの出張の際に、せっかくオーランドに行くのだから
そのまま南米に遊びに行こうと思いました。

南米までは直行だと30時間くらいかかるのでアメリカ経由だと楽なのです。
課長にその旨を話しても基本的に出張は一度帰国するものと言います。
しかし私の粘りに負けて課長はみんなに内緒で許可してくれました。
無事シャトルも打ち上げが終わり、東京側は優秀な後輩がいるので仕事の心配はありません。

意気揚々と8年ぶりに留学時代に過ごしたブラジルのポルトアレグレを訪問しました。
昔の友達とも感激の再会を果たしました。
その後リオにちょっと寄ったのですが、狭い世界のようで会社の同期に会ってしまいました。
ブラジル支社長も私が来ていることを知ってしまいました。

支社長は昔の上司なのでランチの誘いを断れません。
支社長はうちの本部長に「イザキくんと楽しくランチをしたよ」とメールしてしまいました。

東京ではみんな私が休暇中と思っているので本部長は驚いて
「なんでイザキがリオにいるんだ!」と部長に問いただし、
部長から課長は怒られたそうです。

東京で問題になっているのもつゆ知らず、私は旅を続けます。
留学時はブラジル国内は北から南まで、他国もアルゼンチンやウルグアイなども訪問しました。
今回は当時行けなかったコロンビアのボゴタを訪問しました。

飛行機に乗ると隣の席の奴が態度が悪く、膝や肘を張り出してきます。
見ると目付きの悪いコロンビアマフィアっぽい男です。
お互いにらみ合いになります。
機中なのでで拳銃もナイフも持ってないだろうから、いざとなったら首を締めてやろうと思いました。

さすがに麻薬収入が国家予算の一部と言われるコロンビアです。
明るいブラジルとは対照的に暗い影を落としている印象でした。
コロンビア、コスタリカ、チリは3Cと呼ばれて南米の美人産地です。
個人的にはブラジルの方が明るくて洗練されていると思いました。


ボゴタを立って今度は中米カリブ海の楽園ドミニカ共和国に行きました。
日系人の方の案内を受けて豪華なホテルとビーチを楽しみました。
日系人のお友達のドミニカ人の女の子4-5人のグループが毎日サントドミンゴを案内してくれました。

昼間は真っ青な海と夜は満天の星空。
海の香りを楽しんで飲む本場のCuba Livre(ラムコーク)は普段お酒を飲まない私でも最高です。
美女に美酒と美海のこんな天国みたいな島にはなかなか来れないでしょう。
あまりに楽しいので、二泊の予定をつい四泊もしてしまいました(笑)

その後ニューヨークに寄ってから帰ったのですが、フライトのコネクションがうまくいかず
東京の月曜日出社予定がなんと、金曜日出社になってしまいました。

ニューヨークから東京に電話すると後輩が
「イザキさん、もうみんな知ってます。かばいきれません。」と嘆いてます。
まあ怒られたってしれてるし、楽しい思いができればお釣りが来る(笑)

帰国しておみやげを両手にいっぱい持って笑顔で出社しました
部長にはすぐに部長室に呼びつけられ、少し怒られました。
しかし今回の出張での利益の額を説明すると、上司はすぐ機嫌が直ってしまいました。
やはり営業部は数字がすべてですね(笑)



上はドミニカのビーチ

下はドミニカのビーチのディスコ




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