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 アニマル劇場
   アニマル店長のおもしろ小話


夏休みも真っ盛りですね。
うちはホテルの動物たちが帰ってきていてにぎやかです。
キツネにウサギやフェレット、小鳥など小動物園のようです。

動物屋をやっていると色々な動物の飼主さんに会います。
基本的に飼主さんたちは飼っている動物に似ています。

ウサギを飼っている方はやはり顔がウサギっぽいです。
口元なんかもモグモグしているのがよく似ています。

でも飼主さんたちはウサギに似ていると言われても怒らずにうれしそうです。
やはり夫婦の顔が似てくるように、動物も毎日顔を突き合わせていると
表情などが似てくるようです。

フェレットを飼う女性に美人が多いです。
「イタチの魔術と美人とはなにか関係があるのかな」と思ってしまう程です。

うちには猿のエサを買いに来るおばあさんがおられました。
おばあさんは髪の毛をリスザルと同じ黄色に染めておられました。
ウッキッキと笑う動作は猿そっくりで、とても微笑ましかったです(笑)

小鳥を飼っている方はおしゃべりです。
小鳥の専門病院に行くと待合室はおしゃべり大会です。
「あなたの鳥さんはなんて名前?私のはピーちゃん。おほほほほー!」
なんて獣医の先生の声が聞こえないくらい皆さんおしゃべりに夢中です。
まるで小鳥が群がる林のようです(笑)

また小鳥の病院には先生の優しい奥様がおられます。
いつも頬が赤くて笑顔で患者さんたちに優しく接してくれます。
私達はいつも「オカメインコの生まれ変わり」と呼んでました。
彼らは日本の鳥さんたちを救う鳥の生まれ変わりなのでしょう。

私はカメの飼主さんには数多く会ってます。
カメの飼主さんはなぜかスキンヘッドの方が多いです。

カメマニアのお母様が「カメ好きな人はみんな坊主なのね。カメさんの真似かしら」
なんて言ってました。
またそのお母さんは子供を指して「しょうちゃんはカメが好きなお病気なの。店長さんもお病気?」
と聞かれてしまいました(笑)お病気ではありません。

さて一般の方がペットとして動物を選ぶ場合、
基本的には自分と似ている種類を選ぶことをお勧めします。
結婚相手は少し自分と違う人を選ぶと長所や欠点を補い合えると言います。
しかしペットが自分と違うと悲しい結果になります。

平和主義者がピットブルを飼うと大変です。
出不精な人がボーダーコリーのようなエネルギッシュな犬を飼うのも悲劇でしょう。
おとなしい人がワニのような強力な動物を興味本位で飼っても大怪我するのがおちです。

犬を飼う女性はハキハキした人が多いし、猫好きな女性はちょっと妖艶です。

昔、見るからに危なそうな男性で「人を殺すような猛獣が欲しい」なんて
頭のおかしいことを言う人がいました(驚)
これなんかは欠点を増幅しあって社会に害を及ぼすようなペアになるので勘弁して欲しいものです(苦笑)

私も強力な動物に囲まれて毎日負けないようにトレーニングしてます
彼らの世話をしたりハンドリングすることによって鍛えられると同時に強力なパワーをもらってます。

ペットで飼う動物は自分の長所を伸ばしてくれる動物と一緒に生活していると人生も豊かになると思います。

皆様の楽しいペットライフを応援しております。







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